【Drunkard's Walk】
「Drunkard's Walk」日本語に直訳すると、「千鳥足」。いわゆる、酔っ払いの右に行ったり、左に行ったり、フラフラとどこに行くのかわからない動きであるが、
これは物理学の世界では、空間を動き回る分子がたえず他の分子と衝突したり衝突されたりして、ランダムな動きを表現する用語である。
私は昔から哲学的な疑問が好きだった。哲学者たちが考えている考え方を知ることは実に面白いものだ。
「宇宙はどうやってできたのか?なぜできたのか?誰が創ったのか?」
宇宙と人間の関係とは?
哲学の真髄は「問いかけ」である。
科学の元になったのも「哲学」である。
哲学から枝分かれしたものが「心理学」だ。
どちらの学問も、基本は「疑問を持つこと」だ。
「真実」とは、いったいどういう意味なのか?
学校で習った学問とは違うものなのか?
万物を地球に張り付けている重力は一体何なのか?
世界はこれからどうなるのか?
精神と肉体はどういう関係があるのか?
次元の違った世界には何が存在するのか?
宇宙人は何をしに地球に来ているのか?
宇宙は一体最初は誰がどのように作ったのか?
今現在の物理学者たちは、宇宙の創造についてばかりではなく、時空の起源や他次元の存在理由について研究を始めた。新しいミレニアムを迎えても、分からないことだらけである。
我々がこの先何年かで、あっと驚くような発見に遭遇することは十分にありうる。
Drunkard's Walkの議題に戻るが、移り変わる「今」という概念に基づく時間の描写と、ある出来事の日付が定まっているという考え方は両立するわけがない。
ハイゼンベルクの不確定性原理が示すように、観測すること自体が何らかの影響をおよぼす謎めいた面が常に存在しているということである。
What a fuck are you talking about???
in the light....